こんにちは。
愛知県在住のフリーライター小澤志穂です。


実は地元の信用金庫が主催する女性起業塾を受講していました。

私は病院を退職して、フリーライターとして働いています。
開業届を出している個人事業主ですが、起業家かというとそうではありません。
職業はライター、働き方がフリーランスというだけ。

そんな私がなぜ起業塾を受講しようと思ったのか?

その理由は、2つあります。
1つ目は、仕事でスタートアップ企業や創業スクールを取材する側であることから、経営者の方たちはそういった場所でどんな学びを得ているのか知りたかったからです。
2つ目は、起業塾で学んだことを自分の今後に生かしたいと考えたからです。

フリーライター2年目の今、この先の自分の仕事スタイルをどうしていくのか?考える時期でもあったので、起業塾のチラシを見て「面白そう」と興味がわきました。

起業塾を受講してさまざまな学びがあったので、「起業塾に興味がある」という方に向けてブログにまとめたいと思います。

とよしん女性起業塾とは
「とよしん女性起業塾」とは、豊橋信用金庫が開講する女性に特化した起業塾です。
講師は株式会社ミズ・クリエイション 取締役会長の佐藤和枝先生。
参加者はすでに起業して社員を雇っている方から、これから何かしたいけどまだ明確ではないというような方までさまざまなフェーズの人が集まりました。

起業塾で得られる学び

とよしん女性起業塾は1回2時間、全4回にわたってワークショップなどで下記のスキルを身につけます。

  • 論理的な思考スキルで自分に自信をつける
  • 説得力のある伝え方で大きな信頼を得る
  • 目標の明確化で自分の経験と特性を活かす

私は仕事でスタートアップイベントや企業研修を取材する側。さまざまな技法のワークショップを見聞きして「面白そうだな」と思うことがありました。




とよしん女性起業塾を修了した感想
とよしん女性起業塾でワークショップ「6色の思考法」などをやってみて、「これは、普段の仕事に取り入れられるな」と学びを得ました。
また、グループワークをすることにより普段出会うことのない人たちとの会話から、自分の思考の偏りがあることに気づきます。相手によってわかりやすく伝えるコミュニケーション能力を身につけたいと新たな課題とそれに対する解決手段の模索をすることができました。

今までは行くことのなかった信金や商工会が主催するセミナーにも足を運んで、学びんだことを仕事に活用したい!と思うようになりました。

各地で開催される起業塾には主催団体や参加者の層によって、内容や得られることも異なります。
最終的には机上の理論ではなく行動に移していくことが重要なのは、どこでも言えること。
起業塾の最終日にみんなの前で発表した、「3年後の自分のあるべき姿」を実現させるために動きたいです。

ゴリゴリ系の起業塾は気後れしちゃうけど「アイデアを カタチにしたい」「 起業を応援して くれる仲間が欲しい 」「趣味を生かして 起業したい」と思っている女性におすすめです。



以上、地元の女性起業塾にいってみた感想まとめでした。