
デジタルネイティブ世代って聞いたことありますか?
学生時代からインターネットやパソコンのある生活環境のなかで育ってきた世代で、日本では1980年前後生まれ以降が該当するそうです。
わたしはこれに当てはまります。
そういえば、小学生の頃からパソコンの授業があったな。
中学生の頃は「無料HP作成」で自分のサイトをつくったり、
友達との交換絵日記をWEB上でやっていたなあと。
10代前半から、パソコンでカタカタやっていたわたくし。
じゃあ、パソコンで文章をかくのが得意なのねと聞かれると即答できるわけでもなく。
学生の頃、レポートに赤ペンで「意味不明!!」と書かれたり、
仕事の情報提供書は先輩の添削が必要なくなるまでに4年かかったり、
わかりやすいことばで情報を完結にまとめるのが苦手だったりします。
そんなわたしでも、ライティングをはじめてよかったなーと思うことがあります。
1.関係構築
わたしは旅先で「ブログ書いているんです。載せてもいいですか?」と聞くことがあります。
そうすると宿やお店のことを詳しく話してくださるので会話もはずみます。
また、面白そうなことをしている人に出会うと「今度、一緒にイベントしませんか?」とラブコールをすることがあります。
ブログ・WEBライターになる前のわたしだったら、その他大勢のうちの1人で終わっていたかもしれない関係もその次の関係につなげることができるようになりました。
また、知り合いが「このこ、こんなことをしているよ。」と紹介してくれるようになりました。
そのことから、自分の行動範囲ではなかった人脈を得ることができました。
2.情報収集
発信するところに情報が集まってくるとよく聞きます。
わたしは、自分の好きな旅のスタイルについてまとめていたら、他の人からおススメの宿を紹介されたり。
「しほちゃんが好きそうだなと思って!」と廃校を活用したイベントに連れて行ってもらったり。
むしろ、発信しはじめてからの方が行動範囲が広がり、それと並行して入ってくる情報も増えました。
3.PR
プロブロガーさんやライターさんは企業や商品のPRをすることがありますよね。
それだけではなく、自分のPRにもなります。
わたしはよく「自分のかいたブログや記事って名刺みたいなものだよ。」と言っています。
TwitterやFacebook、instargramもそうですね。
自分はどんなことに興味があって、どんな考えでいるのか?
履歴書よりも詳しくお互いのことを知ることができます。

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