こんにちは。
愛知県在住ライターの小澤志穂です。

ライターとしてさまざまな媒体で執筆していると
メディアごとにトンマナが違ったり、執筆ルールも違ったりします。

その代表的なものに「漢字使用率」があります。
漢字使用率とはその文章内の漢字の割合を表します。

新聞や論文は漢字が多めだなー、
Webメディアの記事はひらがな多めだなー…って実際に何割にすればいいの?

そんな疑問を抱く初心者ライターさんは少なくありません。
1つの例として以下の割合が挙げられます。


これはだいたいの目安なので、その媒体によって基準は変わります。
新しくお仕事をする相手には確認するのもひとつの手ですね。

漢字使用率が高い場合は「漢字をひらく」と言って
決まった漢字をひらがなにします。

「様々」「色々」などがそうですね。
これは書き出すときりがないのでまた今度。

私は新しいメディアで執筆するときはそのメディアから数記事
文章をコピペして漢字使用率を調べたり、
リード文や本文の文字カウントをします。

マニュアルが用意されているところならそれにそって
ない場合は自分で調べる必要がありますね。