伝わる文章を書きたいライターの小澤志穂です。
今回は、ひきたよしあきさん著書の「短くても伝わる文章のコツ」を読んだので要点をまとめおきます!
#短くても伝わる文章のコツ
— 小澤志穂@名古屋でライター講座やるよ☕️ (@nagoyatabijo) 2019年1月15日
✅要点から逃げると文章は長くなる
1文80文字以上は悪文と習ったけど、ながーい文章は言いたいことが2つ以上つまっていて主語述語のねじれがおこりがち。そもそも、1文が長い人は自分が何を伝えたいのか整理できていない可能性がある。あと助詞会しがち。
これは、本当にそう!
私も文章が長くならないように意識して記事を書いています。
ただ、どーしても長くなってしまうことがあって、
なんでだろう?と考えると、だいたい自分が要点をわかってないんですね。
#短くても伝わる文章のコツ
— 小澤志穂@名古屋でライター講座やるよ☕️ (@nagoyatabijo) 2019年1月15日
ビジネス文章で大切なこと👆✨
✅相手にストレスを与えずに「どう動くべきか」という要点を伝えること
✅自分が不遜に見えるか見えないかは二の次
#短くても伝わる文章のコツ
— 小澤志穂@名古屋でライター講座やるよ☕️ (@nagoyatabijo) 2019年1月15日
✅察してもらう文章を書かない
ストレートに、数字を提示して、明確に伝える。
これ、遺言書にかいとくから。
#短くても伝わる文章のコツ
— 小澤志穂@名古屋でライター講座やるよ☕️ (@nagoyatabijo) 2019年1月15日
✅要約文は40文字にまとめる
→原稿用紙で2行。
短いようで、これが人間が一目で理解できる、読んでも「わかりやすい」と感じる限界。今の小学生は40文字要約の訓練を受けている。
#短くても伝わる文章のコツ
— 小澤志穂@名古屋でライター講座やるよ☕️ (@nagoyatabijo) 2019年1月15日
✅なんでもタイトルを着けてみる
的確な名前やタイトルがつけば、誰のものかわかりやすく情報伝達が早くなる。要点化ができる。
この会社・団体って何やってるかよくわからーん!というところは、だいたいキャッチコピーがなかったり、あっても分かりにくい( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
#短くても伝わる文章のコツ
— 小澤志穂@名古屋でライター講座やるよ☕️ (@nagoyatabijo) 2019年1月15日
✅著名人の著書やインタビューから名言を写経
経営者独自の言い回しやタイトルがたくさん出てくるので、それを書き出すと人の心を揺さぶる要点が出てくる。
#短くても伝わる文章のコツ
— 小澤志穂@名古屋でライター講座やるよ☕️ (@nagoyatabijo) 2019年1月15日
中身のつまった文章を書く極意👆✨
✅いっきに書いて、大胆に削る
「もう頭の中に残ってない」というくらい書き出す。そこから削るときに「せっかく調べたのにもったいない」という考えは辞めること。
#短くても伝わる文章のコツ
— 小澤志穂@名古屋でライター講座やるよ☕️ (@nagoyatabijo) 2019年1月15日
接続詞の役割と使い方✍️
✅方向指示器「しかし」「つまり」など、どちらの方向に文章を進めているか
✅「”が”禁止」「定型文」
「〜ですが、」と会話で言いがちだけど書き言葉にするときは全てカット。文章を2つに区切って、じゃないと文章が長くなりがち。
#短くても伝わる文章のコツ
— 小澤志穂@名古屋でライター講座やるよ☕️ (@nagoyatabijo) 2019年1月15日
いっきに書いて、いっきに削る✍️
✅指定された文字数の倍の長さを書いてから削った文章は面白い
例)800文字のニュース記事なら、1600文字書いてから削る
#短くても伝わる文章のコツ
— 小澤志穂@名古屋でライター講座やるよ☕️ (@nagoyatabijo) 2019年1月15日
文章を削るときに気をつけること✍️
✅「”が”禁止」
✅なくても通じる接続詞は極力削除
削れ!削れ!もっと、削れ!!
#短くても伝わる文章のコツ
— 小澤志穂@名古屋でライター講座やるよ☕️ (@nagoyatabijo) 2019年1月15日
書き出しは桃太郎✍️
✅5W1H
むかしむかし(When)、あるところに(Where)おじいさんとおばあさんが(Who)〜
#短くても伝わる文章のコツ
— 小澤志穂@名古屋でライター講座やるよ☕️ (@nagoyatabijo) 2019年1月15日
✅「とにかく大変だった」とまず書く✍️
いきなりクライマックスから入る書き方にすると、読み手が「何が大変だったんだ?」と興味を持つ。
#短くても伝わる文章のコツ
— 小澤志穂@名古屋でライター講座やるよ☕️ (@nagoyatabijo) 2019年1月15日
✅相手が「何を得するか」で文章を組み立てる✍️
これを購入するとどんなメリットがあるのかを先に語るのではなく、この製品がいかに優れているかを語る。
#短くても伝わる文章のコツ
— 小澤志穂@名古屋でライター講座やるよ☕️ (@nagoyatabijo) 2019年1月15日
指摘されやすい文法・敬語をマスターする✍️
✅「ら抜き言葉」を克服する
✅「幼稚語」には切り抜け方がある
例)面白かったです→笑いが止まりませんでした
✅過剰な敬語に注意
#短くても伝わる文章のコツ
— 小澤志穂@名古屋でライター講座やるよ☕️ (@nagoyatabijo) 2019年1月15日
全ての文章をラブレターだと思って書く✍️
✅相手の「心の流れ」を読みながら書く
✅読み手のパーソナリティを意識する
「好きだ!」と叫んでから書き始める。
#短くても伝わる文章のコツ
— 小澤志穂@名古屋でライター講座やるよ☕️ (@nagoyatabijo) 2019年1月15日
「やんわり語」をやめる✍️
✅〜でよろしかったでしょうか。
✅〜と思っています。
✅〜の方向にします。
#短くても伝わる文章のコツ
— 小澤志穂@名古屋でライター講座やるよ☕️ (@nagoyatabijo) 2019年1月15日
✅「風通しの良い文章」を書く✍️
「風通しの良い文章」とは、前と後ろの意味が繋がっている文章のこと。
一度、箇条書きにしてロジカルに整理してから文章にするとよい。
#短くても伝わる文章のコツ
— 小澤志穂@名古屋でライター講座やるよ☕️ (@nagoyatabijo) 2019年1月15日
✅サンドイッチ文を作る✍️
例)「メロスは激怒した」「勇者はひどく赤面した」
サンドイッチ文は読後感をよりよいものにし、相手にその文章の内容をより印象付ける。
できているようで、実践できていないことがたくさん!
これらのことを意識しながら書いていきます!
以上、伝わる文章はどうすれば書けるようになる?
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