愛知県豊橋市在住のライター小澤志穂です。
鮭のまち新潟県村上市に行ってきたので、地元の人におすすめしてもらった「井筒屋」さんを紹介します。
2年前、はじめて新潟旅行で村上に訪れ、よはくやのノリちゃんに連れてってもらった井筒屋さん。また行きたいなあと思ってたので、とても満足。 pic.twitter.com/n1LuUJw0Pc
— 小澤志穂🐈🐾 (@nagoyatabijo) 2019年3月9日
メニューは複数あるので迷って…鮭料理7品にしました!!
まずはお通し。
やっております。 pic.twitter.com/dtQfLUCKBo
— 小澤志穂🐈🐾 (@nagoyatabijo) 2019年3月9日
村上市で素泊まりの宿を営んでいる知人から解説ツイート(手動)がとんできました。
とても便利なので、このまま解説つきのツイートを貼っていきますね!!
左は塩漬けにした鮭を寒風にさらした後じっくり低温熟成させた、鮭の生ハムの手まり寿司、右は塩漬けした鮭を、村上の気候風土の中で一年かけて風乾発酵、薄くスライスして日本酒をかけて食べる鮭の酒びたしですね!どちらも使っているのは鮭と塩だけ。熟成期間で風味の違いを生み出す村上ならではの二
— たかはしのりこ@よはくや (@noriko_may25) 2019年3月9日
この酒びたし!
鮭のビーフジャーキーみたいな感覚で、お酒と一緒だとがんがんすすんじゃうやつです。
(今回はランチのためお酒はのみませんでした)
これは、一年かけて風乾発酵させた塩鮭の皮を炙って食す、鮭の酒びたしの皮の踊り焼きですね!四角いままではくるくると海苔巻きのように巻いてしまうところを、切れ目をいれることで焼いている過程がたのしく、また食べやすくした工夫に溢れる一品。メインがくるまでのちょうどよい箸休めにもなりま
— たかはしのりこ@よはくや (@noriko_may25) 2019年3月9日
七輪で焼きます。
すごーく、香ばしい。
これもお酒と一緒だと(以下省略
これが、こうなって、こうです。 pic.twitter.com/7MDGHl7QW1
— 小澤志穂🐈🐾 (@nagoyatabijo) 2019年3月9日
七輪でじわじわと焼くと食欲がそそる〜。
奥右から、鮭の頭を骨まで食べられるよう甘く煮付けた鮭のかぶと煮、焼いた鮭を返し醤油につけた鮭の焼漬、鮭の卵を味噌に漬け込んだはらこの味噌漬、右奥は皮目がこんがり焼けた塩引鮭ですね!コシヒカリは三膳までおかわりOK、一膳目はお米の旨味を、二膳目はおかずと、三膳目は塩引鮭をお茶漬にし
— たかはしのりこ@よはくや (@noriko_may25) 2019年3月9日
次に塩引鮭!
いろいろ出てきます。
おかわり出来る三膳のうち、二膳目はお焦げが出てくるんですよね!伊賀焼の土鍋でお客様のベストなタイミングで炊き上げるコシヒカリ、地元の者でもお米の美味しさに感動します。そうそう、井筒屋は以前は旅館で松尾芭蕉が二泊したという記録もあるのですが、芭蕉の出身地の伊賀の土鍋で炊くとは乙で
— たかはしのりこ@よはくや (@noriko_may25) 2019年3月9日
北限の茶所、村上茶と秘伝のダシを合わせた出汁茶を自分でかける出汁茶漬ですね!個人的には、はらこ(いくら)は加熱すると皮が硬くなり白濁するので、そのままがおすすめですが、多様な食べ方が出来る楽しさがあるのが、千年鮭井筒屋のお茶漬御膳の良さですね!ちなみに添えてある糠漬けも自家製で毎
— たかはしのりこ@よはくや (@noriko_may25) 2019年3月9日
いろいろなおかずと食べ方があるので飽きない!!

そして、締めは甘酒。
おこめが、おいしい。 pic.twitter.com/QmaGjGREmT
— 小澤志穂🐈🐾 (@nagoyatabijo) 2019年3月9日
新潟はお米がおいしいよねえ。
普段、私は主食をおかわりしないのですが
井筒屋さんではおかわりしちゃうんですよね。
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千年鮭 井筒屋
公式HP https://www.murakamiidutsuya.com/
Facebook @murakamiidutsuya
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