
わたしは海外ドラマが大好きで、特に、医療関係や刑事ものが好き!
なかでも、心理学を駆使して事件を解決していくドラマは
「わたしもあんな風に相手の心理を読めたら。」と妄想してしまいます。
実際は、空気読めずに墓穴ほってる!!
そんな人におすすめなのが、今回ご紹介するこの本!!
ヤバい心理学 [ 神岡真司 ]
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「ヤバい心理学」が震えるほど敵に狙われている
第1章まずは"敵(相手)"を知る!
第2章さらに"敵"をしる!
第3章敵の心の"ツボ"を突く!
第4章敵の心の"ツボ"をさらに突く!
引用先:「ヤバイ心理学」p4~7もくじより
各章のテーマを読んだだけでも、そのヤバさが伝わってくる。
この平和ボケした日本で、憲法9条のある日本で!
こんなに敵に狙われることになるとは。
北朝鮮のミサイルがとんでくると
連日ニュースでやっていても
のんびり旅行に出かけていたわたしには衝撃的。
敵、ヤバい。
はい。
冗談です。
この本では敵(相手)のしぐさや発言から
「今、この人はこんな心理状況だから、こう接するといい。」
と具体的な分析とアドバイスがのっています。
そして、自分にも思い当たるふしがあると
「これは印象が良くないから気を付けよう」
とメモする右手が筆圧高めになります。
ヤバい心理学の一部をご紹介します。
この行動をとる人は実はクセモノ?
相手のいうことを常に肯定するタイプ
相手の話を無下に否定しない人は、一見謙虚で人が良さそうに見えますが、え、そうなの!?
実は攻略するのが最も難しいタイプ。
引用先:「ヤバい心理学」p49より
うーん、確かに言われてみればそうかも。
「わかるー!わかるー!」
「うんうん。そうだよね。わかるー。」
そういう人に限って後から「でもでもだって」と言いはじめたりするんですよね。
めっちゃ頑固!!
え、あれ?
今、共感してくれてたよね?と拍子抜けしてしまうくらいに!!
この本では
意見を否定しない人=それに賛同する人ではない
と言っています。
できない人の2大口癖は「大変だった」「時間がない」
自分の至らなさを露呈しちゃう口癖の人、
確実に仕事できないです!!
ある程度、仕事が効率よくできたとしても
一緒に仕事をする人がこんな口癖だと
めいっちゃうよね。
本当に大変だったとしても
時間がなかったとしても
それは自分の中にしまっておくもの。
ってか、世の中、みんな大変な時期はあるし
時間がないなら、時間をつくる努力するでしょ!!
この本を読んでたしかにー!
とうなずくことが多かったです。
そして、そんな人とはどう付き合っていけばいいのか?
対処法も書いてあるので
「ああ。あの人にはこう接すればよかったのね。」
そんなふうに今後に役立つ情報が具体的にのっています。
以上、【感想・レビュー】「眠れなくなるほど面白いヤバい心理学」が震えるほど敵に狙われている!でした。
とにかく、敵(相手)を知るところからはじめよう。
ヤバい心理学 [ 神岡真司 ]
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「ヤバい心理学」がもっとヤバくなってきたらしい。
もっとヤバい心理学 [ 神岡 真司 ]
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