2017年3月で勤めていた会社を辞め、フリーのwebライターになりました。
それまでは、平日は病院で働き、休日にバックパックを背負って旅をしながらパソコンをカタカタする日々でした。
「仕事はいつからするの?」
「このままじゃよくないんじゃない?」
病院勤務を辞めてから、いろいろな人に言われてきたことばです。
みなさん、心配してくれていのでしょうか。
わたしは仕事していますよ。
日によっては、
朝起きてから深夜までパソコンに向かっていますよ。
楽しくて集中しているときはそのまま仕事し続けるし、
乗り気じゃないときはお休みします。
働き方が多様化している昨今、
自分に合った働き方を見つけられたら幸せです。
すこし前、肩書についてネット上で論争がありました。
肩書なんて、誰がどう名乗ってもいいじゃーんって思います。
※国家資格保有者じゃないのにそれを名乗って働いたら犯罪です。
ただ、周りの人たちはわたしが突然、病院勤務を辞めて、畑違いの仕事をはじめ、家によくいるので「ひきこもり?」「ニート?」って心配なんだろうなと気付きました。
そこで、今回は今さら聞けない「フリーター」「フリーランス」「個人事業主」の違いについてまとめます。
フリーターの定義
厚生労働省はフリーターを以下のように定義しています。
それまでは、平日は病院で働き、休日にバックパックを背負って旅をしながらパソコンをカタカタする日々でした。
「仕事はいつからするの?」
「このままじゃよくないんじゃない?」
病院勤務を辞めてから、いろいろな人に言われてきたことばです。
みなさん、心配してくれていのでしょうか。
わたしは仕事していますよ。
日によっては、
朝起きてから深夜までパソコンに向かっていますよ。
楽しくて集中しているときはそのまま仕事し続けるし、
乗り気じゃないときはお休みします。
働き方が多様化している昨今、
自分に合った働き方を見つけられたら幸せです。
すこし前、肩書についてネット上で論争がありました。
肩書なんて、誰がどう名乗ってもいいじゃーんって思います。
※国家資格保有者じゃないのにそれを名乗って働いたら犯罪です。
ただ、周りの人たちはわたしが突然、病院勤務を辞めて、畑違いの仕事をはじめ、家によくいるので「ひきこもり?」「ニート?」って心配なんだろうなと気付きました。
そこで、今回は今さら聞けない「フリーター」「フリーランス」「個人事業主」の違いについてまとめます。
フリーターの定義
厚生労働省はフリーターを以下のように定義しています。
年齢は15~34歳と限定
1.現在就業している者については勤め先における呼称が「アルバイト」又は「パート」である雇用者で、男性については継続就業年数が1~5年未満の者、女性については未婚で仕事を主にしている者。
2.現在無業の者については家事も通学もしておらず「アルバイト・パート」の仕事を希望する者
引用先:厚生労働省|平成3年労働経済の分析
よって、学生のアルバイトはフリーターとは呼ばれません。
また、派遣社員もフリーターに含まれます。
ニートとは
元々はイギリスの労働政策において出てきた用語。
Not in Education, Employment or Training,(NEET)の略、就学・就労・職業訓練のいずれも行っていないことを意味する。
引用先:wikipedia「ニート」
総務省はいわゆる「ニート」に近い概念として「若年無業者」をあげています。
若年無業者の定義 : 年齢15歳~34歳の非労働力人口のうち、家事も通学もしていない者
引用先:総務省統計局ホームページ|統計FAQ&A
フリーターとニートの違いは働いているかどうか、働く意思の有無で分けられます。
フリーランスの定義
フリーランスとは、特定の会社や団体、
企業に所属せず独立して仕事を請け負い、
仕事ごとに契約を結ぶことで「働き方や契約の仕方」を指します。
正社員は、勤務先の企業と雇用契約を結んでおり、
派遣社員は、派遣会社と雇用契約を結び、派遣契約によって派遣先の企業で働いています。これに対して
フリーランスは、単発の仕事ごとに契約を結ぶ形態となっています。
引用先:クラウドワークス|はじめよう!フリーランス
実際に業務を遂行をする人のことを「フリーランサー」と呼びます。
わたしはwebライターとしての仕事はフリーランスです。
1記事いくらで、という契約をして納品しています。
雇用はされていませんが、契約先によっては「長期雇用」「1年契約」という方法をとっています。
個人事業主の定義
株式会社などの法人を作らずに自分で事業を行っている個人を個人事業主といいます。個人事業主とは、個人で事業を営んでいて、法人を設立している人以外のこと指します。
簡単に言うと自営業者です。事業主一人のみ、家族のみ、あるいは少数の従業員を抱える小規模の経営が一般的ですが、特に制限はなく、大規模な企業体を経営することも出来ますが、実際にはほとんどが小規模です。
引用先:エン転職|個人事業主とは
税務上の所得区分の一種のため、ここではフリーランスも個人事業主にあたります。
まとめ
これらの定義に当てはめると、わたしは個人で仕事を受注しており、開業届を出しているので「フリーランス」「個人事業主」があてはまります。
開業届を出していないけど、がっつり稼いでいるフリーランスもいます。
そういう人は、次の確定申告時に開業届と青色申請をすることになります。
本人が納得した働き方だったら、サラリーマンでもフリーターでもフリーランスでもいいんです。
肩書だって、国家資格じゃなければ、誰がどう名乗って働いても本人の自由です。
先日、新しく名刺を作ったら、自分の営業をしに行きたくなりました。
>>こだわりの名刺を作成するなら、美濃手漉き和紙の活版印刷ワークショップ
今度、「仕事しないの?」と言われたら、これ読んでー!とブログのURLを送ろう!
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