こんにちは。
旅するwebライターのシホです。

ブログをはじめて1年、webライターとしてお仕事をもらうようになって数か月。
「タダで紹介してくれない?」
そんなことを言われることがチラホラあります。

これは、発信力のあるブロガーさんやライターさんは経験したことがあるんじゃないでしょうか。
全く面識のない相手から知り合いまで、いろいろなパターンがあるんです。

ただし、これ、ブログはじめたての頃に私自身がやっちゃったんですよね。
自戒もこめて「タダで紹介してくれない?」と言ってくる人の心理や対処法についてご紹介します。


「タダで~してくれない?」と言って・言われて成立しなかったパターン
・相手にメリットがない。
・わたしが相手の商品を買った上で紹介してくれと言われた。
・ブログで紹介する場合の企画案が、相手の希望通りではなかった。

ブログをはじめたころにわたしは「あなたのブログで紹介してください!」「webサイトで愛知県ネタを書きたいです!」をやっちゃったことがあります。

本当、相手に失礼だったなーと、あの頃を思い出すと吐きそうになります。
相手になんのメリットもない場合は、自分の利益しか考えてない行動なんです。
自分自身が同じことをされて「あ、この人やだ。関わりたくない。」となりましたからね!!
体験して初めて気づくっていうね!!ばかー!!

わたしが相手の商品を買った上で紹介してくれと言われたパターンは遠まわしにお断りしました。
しかも、知り合いだったので「ブログとか片手間で簡単に書ける。」と思われているんだなーと少し悲しくなりました。
自分で買った商品をブログで紹介することはあります。
ただし、それは自分が本当に良いと思ったものだけです。
最初から「良いもの」として紹介してもらう前提って、会社なら高い広告費を出してPRするものですよ。

あと、ブログで紹介する場合の企画案が、相手の希望通りでなく成立しなかったことがあります。
普段、お世話になっている方からのお願いだったので「いいですよ。」と承諾したものの、相手の紹介してほしいイメージからずれていたんです。
わたしも自分のブログで紹介するとなると「え、なんでこんなの急に出てきたの?」とイメージが壊れるのは避けたいです。「タダでやる。」ということの難しさを感じました。

お金ってエネルギーの交換なんです。
「こんな完成度の低いものを出してくるなんてどうかしている。」
「タダでやってと言うわりにしては注文多すぎ、他に頼めばいいじゃない。」
お金と物、または、物々交換が成立しないとしこりが残ります。

タダほど高いものはないよね!!

ただし、これが成立するパターンがあるのでご紹介します。


「タダで~してくれない?」が成立したパターン
・相手と自分が対等な立場である。
・タダでもすることで何かしらのメリットがある。
・すでにわたしが相手をブログや口コミで紹介しまくっている。


相手と自分が対等な立場というのは、例えば同じPV数くらいのブロガーです。
お互いに紹介しあうことはよくあることで「あ、この人たち仲がいいんだな。」と片方の読者がもう片方の読者にもなります。
お互い対等な関係だとメリットなんて考えてないことが多いです。
「本当にこの人は面白いんだよね。」と心から紹介しているだけなんですよ。
そして、そんなにぎやかな雰囲気のコミュニティには人は惹かれるものです。

タダでもすることで何かしらのメリットがある。
経験のないライターはポートフォリオに書けるような実績になるものは「タダ」でも書きたいものです。
そこから、お仕事がいただけたり、先輩ライターさんや編集さんに指導してもらえるので、むしろお金払ってでもやりたい!という場合もあります。

すでにわたしが相手をブログや口コミで紹介しまくっている。
これは、ゲストハウスのオーナーさんと私のやり取りで多いです。
わたしは個人のSNSや共同運営ブログ「ガサゴソ旅女会」などで、ゲストハウスを紹介することがあります。
また、ゲストハウスを友達と貸し切りにして人を呼んだり、イベント企画でレンタルスペースとして利用することがあるんですね。
イベント企画するときにゲストハウスのオーナーさんにイベントページのシェアをお願いすることがあります。
その場合、「また面白いこと計画しているね」なんて言われて快く承諾してくれます。

ただし、親しき中にも礼儀あり!
やりすぎは禁物だと考えています。


なぜ「タダで~してくれない?」がダメなのか
理由は明白!
それは相手を軽視した行動だから


「友達料金で安くしてよ。」
「友達だからタダでいいじゃん。」

そう言う人は友達ではありません。
本当の友達であれば、相手がどんな努力をしてその知識や技術を身に着けてきたか知っています。
「応援しているよ。」と口だけではなく、正規の料金を払ってくれる、それが本当の友達です。


「タダで~してくれない?」と言う人は想像力が欠如している
・相手がその知識や技術を身に着けるまでに費やした時間、労力。
・相手がそれでお金を稼いで生活していること。
・相手を軽視した言動をとることで自分自身の信用を失っていること。

学費やイベントなどの参加費など「この値段は高いよ。」と感じたら想像します。
それを提供してくれる人が準備するまでに費やした時間や労力があってのこの値段なんだろうなと。
もちろん「このうすっぺらい内容でこの値段?」と感じることがあるかもしれません。
その場合は、自分がよく考えずに決めてしまったな、ある意味勉強料だったなと考えるようにします。

想像力があり、感謝できる人は「タダで~してくれない?」と言うことは絶対にありません。
想像力がある人は相手に敬意をはらうことができる人ということができるでしょう。


「タダで~してくれない?」と言われたときの対処法
・自分の仕事内容の場合は正規料金を伝える
・面識のない人の場合は無視をする
・引き受けるのであれば、綿密に内容の打ち合わせをする

「タダで~してくれない?」と言う人に正規料金を伝えれば「じゃあいいです。」となることが多いです。
それでも引き下がらない搾取人間はちょっと距離を置いた方が自分のためになります。
搾取人間に媚びる必要はありません。
そういう質の悪い人を身近に置いておくと、その人が呼び寄せる人たちで自分が消耗してしまいます。

面識のない人であれば無視をしましょう。
知名度が上がるほど、そういった人たちが出てきます。

もし、引き受けるのであれば、綿密に内容の打ち合わせをしましょう。
相手が求めているもの以上の素晴らしいものを提供できれば、相手がまともな人であった場合は新しい仕事をもらえるチャンスかもしれません。
ただし、「タダで」と言っている時点で相手の本質は見えています。


まとめ
「タダで~してくれない?」が成立するのは対等な関係のみ。
相手を敬った言動の人は絶対にしないこと。

世の中は等価交換で成り立っています。

お金と物、物と物、それぞれの等価交換ができない場合は、そのつけがあなたに必ずまわってきます。
自分がした場合は、同じようにクレクレ搾取人間の被害にあったり、信用を失います。
自分がされた場合は、搾取されて消耗してしまうだけ、まわりにそういう人が増えてきます。

わたしは相手に自分の知識や経験を与えられる人でありたいです。
ただし、相手は選びます。
わたしは相手の仕事に敬意をもって接することができる人でありたいです。

自戒を込めて。

以上、ブロガーやライターが「タダであなたのサイトで紹介してくれない?」と言われたときの対処法でした。