こんにちは。
旅ライターのしほです。
わたしは未婚アラサー。

趣味や仕事柄、一人で旅をすることが多いです。
そして、アラサーになると初対面の人にプライベートなことまでズケズケ聞かれて驚く場面が増えました。

「まだ、結婚しないの?」

「高齢出産はリスク高いよ。」

あのー、あなたはわたしの何なんですか?


わたしは旅ライター。
月の半分はどこかへ出かけて、家にいません。


「そんな働き方は結婚したら続けられないだろ。」


旅先で、父親ほど年齢の離れた初対面の人に言われたことばです。
東京や名古屋からは車で7時間以上の地方都市、その世代の価値観もあるのでしょう。

未婚であれば、「彼氏はいないの?」
未婚で彼氏がいれば、「結婚の予定はないの?」
結婚の予定がなければ、「結婚しないの?結婚しない人と付き合い続けて意味あるの?」
既婚であれば、「子どもはいないの?」
既婚で子どもがいれば、「2人目はつくらないの?」
既婚で子どもがいれば、「家は建てないの?」
既婚で家を建てれば、「ホームパーティーしないの?」

この質問の繰り返し。

みんなオウム?

代わる代わる違う人に同じ質問をされると、まるで当てはまらない自分がおかしいのだろうか?と錯覚してしまいます。

ただ、この質問の着地点はないのです。

質問してきた人の人生と比べて足りない部分を「ほら!足りてないから今すぐ足さないと!」と押し付けられているだけなんです。
または、たいして親しくないので話題がない、これが原因ですね。

前出の父親ほど離れた男性の結婚と仕事のどちらかしか選択肢がない、女は結婚したら家を守るという価値観。

どちらもわたしには当てはまらないんです。
独身アラサーだと「結婚願望ないんでしょ?」と言われることが多くなります。
わたしは結婚願望はありますし、時間をかけて人間関係を築いていこうと決めた人と家族になりたい。


わたしが結婚していない理由は、現在の職業とは関係ありません
なぜなら、旅ライターになったのはほんの数か月前のこと。
旅ライターに転職する前は病院でリハビリ職として正社員で働いていていました。

肌感覚ですが、リハビリ職は20代でほとんどの人が結婚、共働き家庭が多いです。
前職でも、同じリハビリ科の中で未婚はわたしを含めて2名だけでした。

学校を卒業して、2年から3年すると結婚、20代で第一子をもうけて、20代後半から30代前半で家を建てる、そんな人が多い職種でした。

仕事じゃないなら、性格に難ありかと言われると、まあ万人受けはしないよねと言えます。
ブログをやっている時点で「自分の意見を人前で発信できる人」になり、一部の男性ウケはしません。

むしろ、嫌悪の目を向けられることがあります。



わたしが未婚であることを悪だと言ってくる人のパターン。
なんとなく分かってきました。

その人の中にわたしの生き方が「ずるい」と思う気持ちがあるのです。

批判する人は「あなたの生き方がうらやましい、私はできないのに!」という気持ちを勝手にぶつけてきているのです。


わたしが病院を退職して、畑違いの旅ライターになると言ったとき2つの反応がありました。

1つは、「おめでとう!楽しみにしているよ。」「いいね。応援しているよ。」というポジティブなもの。
もうひとつは、「いつ働くの?」「このままじゃダメだと思うよ。」というネガティブなもの。


その反応を受けて、「わたしは自分の納得した道をまっすぐ進む人にはポジティブな声掛けをしよう。」そう誓いました。

その人の選択は、その人のもの。
>>わたしはわたしにために生きる「ゲシュタルトの祈り」

良いことも悪いことも自分の選択したことだと納得できたら、どんな批判を受けても気にせず前に進めます。

それがもし、自分の納得していない選択であれば、ネガティブな声掛けをされると揺らいでしまうもの。

まだ、結婚しないの?なんて耳にタコ、もう言わないでほしい。

そう言われて、「結婚してないわたしは欠陥だらけの人間なんだ」と揺らいだ時期もありました。
だいたい、そのときお付き合いしていた人と別れたときかな。

そんなときは、尊敬できる女性のコラムを読み「よーし!自分のことに集中するぞ!」と熱量をもらいます。

「しほちゃんはどうせ年収600万円の男がいいとか言ってるんでしょ。そんなの日本社会で数%だから!」

旅先のゲストハウスの共有スペースで、そう罵られたこともあります。

そのときのわたしは年収4000万円でした。
そりゃ自分の年収が600万円以上あったらいいよな、
どうやったら自分の好きなことをして今の年収を増やすことができるかなと考えることはありました。

ただし、「自分の年収」のことで「相手の年収」ではありません。

未婚女性がみんな年収600万円以上の男性がいいと言っているなんて、2chやネガティブなまとめサイトを見すぎ!!


他人を批判したり、攻撃する人は「自分の人生」を生きていない人なんです。
自分の人生を生きていれば、違う生き方をしている人も「そういう生き方もあるんだね。」と違いを認め合うことができる、または無関心でいられるんです。

まだ、結婚しないの?なんて耳にタコ。

わたしの人生があなたに直接影響することはないのです。
あたなはわたしの友人でも家族でもないのだから、だから違いを認め合うか無関心でいましょう。

そうすることが、お互いに生やすい世界になる近道なのだから。