こんにちは!
フリーライターのしほです!!
ライターのみなさんは、編集者さんやクライアントさんに、次の企画を提案するときにネタ出しをしますよね。
他にも、お仕事をもらいたい会社にポートフォリオを持って営業をかけるときにも企画書を持っていくんじゃないでしょうか?
私は出版業界に務めた経験がなく、ライターとしての仕事はフリーから!
ライティング、写真、アポ取り、取材…全てここ数か月で身に着けました。
そして、フリーランサーに多い悩みを私もかかえています。
「私のこのやり方って正しいの?」
いつも、Google先生に聞いています。
検索をして、それぞれの人が言っていることの平均を出して、自分のやりやすい方法を使っています。
その中で、これ!という方法が決まっていなくて
一番、他のライターさんたちはどうしているの?と疑問なのがネタ出し!!
メール、Slack、チャットワークなどなどオンライン上のやりとりで
担当さんから「ネタ出しをしてください」と言われます。
私はフリーライターなのでいろいろな会社・担当さんとやりとりをします。
その中で、これと決まったフォーマットはなかったのですが、
自分の頭の中の整理整頓を含めて、ネタ出しの方法がかたまってきました。
そして、ボツが多かったネタ出しが「これでいきましょう!」とOKをもらえることが増えてきたんです!!
その原本がコレ。

担当さんに提出するネタ出しはエクセルでまとめてPDFで送ります。
特に、観光系記事のネタ出しは取材先も多いので、

企画が通った後に自分の「取材許可、取材日程、原稿確認、公開後の報告」といった一連の流れをチェックできるようにしています。
以下で、私のネタ出し方法について詳しく説明しますね!!
私のネタ出し方法(主に観光系はこちら)

①タイトル
こちらは、記事のタイトルを(仮)で提出します。
クライアントや担当さんから決められている場合はなしでKO。
ネタ出しの時点でタイトルが決まっていると、相手もイメージしやすいですよね。
ここは仮なので、取材先の決定や記事の編集がかかると大幅に変更されることもあります。
②リード文
こちらは、本文や見出しに入る予定のリード文。
ネタ出しの時点で記事構成を練って伝えると、クライアントや担当さんと方向性のすり合わせができて、後で食い違いができるのを防ぐことができます。
こちらも仮なので、後々かわることが多いです。
今まで、自分が書いてきた記事のリード文の単語を変えて少しいじるだけが多いですね。
③ゴール
こちらは、記事の方向性やターゲットなど。
クライアントが取材先の店舗・施設の場合はそこに人が来てもらうことがゴールなので「是非、行ってみてください!」というゴールになります。
それとは別に、ライターが自分の考えでまとめる記事の場合は落としどころが何なのか明確に伝えておく必要があります。
ここが、クライアントや担当さんと食い違っていると、記事納品をしたときに「何だこれは?」「こういうのじゃなくて」という意見をもらうことになるかもしれません。
これ、二度手間にならないように重要なポイントです。
④取材先候補一覧
こちらは、アポ取り前の候補一覧を提示します。
⑤取材する地域の特徴・いちおしポイント
京都、大阪、長野など誰もがイメージしやすい観光地ならいいのですが、
「それ、どこ?聞いたことない。」というような地域の場合は
こういう歴史と文化がありまして!!
これは、この地域ならでは!!
そんな説明もします。
こんなネタ出しをするようになってからは、「これで行きましょう。取材進めてください。」と企画が通るようになりました!!
それでも、10本出して4本通るかどうかですけども!!
以前の空振り三振よりもだいぶ成長したなー(遠い目)
今回ご紹介した方法は、私のやり方なので、「これが正解!」というわけではありません。
担当さんとのやりやすい方法というのもあるでしょう。
編集さんで「ライターさんのネタ出しはこうだと助かるなー」という意見があったら、ぜひとも!
連絡ください!!
むしろ、意見をもらうことがほとんどないので「なるほど!じゃあ、こうしていきますね」と改善できます。
他にも、私が作った取材依頼書などの原本が欲しい!という方がいたら
こちらの講座を受けてくれた方には無料で提供しています。
今まで受けてくれた方の中で「ほしい!」という方がいたら連絡ください!!
私のライター講座は、クラウドソ―シング経由のお仕事ではなくて、
企業と業務委託契約をしたお仕事をしたい!!という段階の初心者ライター向きです。
私より、ライティングも写真もレベルの高い稼いでいるライターさんはたくさんいます。
クラウドソーシングで高単価のお仕事がとれず、労力に対して収入が見込めない、手数料が高くてヤダなとくすぶっている人に、私はこうやってお仕事をもらえるようになったよ、と紹介する感じです。
私が知りたかったこと、自分で試行錯誤しながら身に着けていったことなんですよね。
私にできたなら、みんな行動すればできるんじゃない?と思ってます。
以上、【初心者】全てボツ!からネタ出しが通るようになった私の企画案原本をお見せしますでした。
こういう本もめちゃくちゃ参考になります!!
フリーライターのしほです!!
ライターのみなさんは、編集者さんやクライアントさんに、次の企画を提案するときにネタ出しをしますよね。
他にも、お仕事をもらいたい会社にポートフォリオを持って営業をかけるときにも企画書を持っていくんじゃないでしょうか?
私は出版業界に務めた経験がなく、ライターとしての仕事はフリーから!
ライティング、写真、アポ取り、取材…全てここ数か月で身に着けました。
そして、フリーランサーに多い悩みを私もかかえています。
「私のこのやり方って正しいの?」
いつも、Google先生に聞いています。
検索をして、それぞれの人が言っていることの平均を出して、自分のやりやすい方法を使っています。
その中で、これ!という方法が決まっていなくて
一番、他のライターさんたちはどうしているの?と疑問なのがネタ出し!!
メール、Slack、チャットワークなどなどオンライン上のやりとりで
担当さんから「ネタ出しをしてください」と言われます。
私はフリーライターなのでいろいろな会社・担当さんとやりとりをします。
その中で、これと決まったフォーマットはなかったのですが、
自分の頭の中の整理整頓を含めて、ネタ出しの方法がかたまってきました。
そして、ボツが多かったネタ出しが「これでいきましょう!」とOKをもらえることが増えてきたんです!!
その原本がコレ。

担当さんに提出するネタ出しはエクセルでまとめてPDFで送ります。
特に、観光系記事のネタ出しは取材先も多いので、

企画が通った後に自分の「取材許可、取材日程、原稿確認、公開後の報告」といった一連の流れをチェックできるようにしています。
以下で、私のネタ出し方法について詳しく説明しますね!!
私のネタ出し方法(主に観光系はこちら)

①タイトル
こちらは、記事のタイトルを(仮)で提出します。
クライアントや担当さんから決められている場合はなしでKO。
ネタ出しの時点でタイトルが決まっていると、相手もイメージしやすいですよね。
ここは仮なので、取材先の決定や記事の編集がかかると大幅に変更されることもあります。
②リード文
こちらは、本文や見出しに入る予定のリード文。
ネタ出しの時点で記事構成を練って伝えると、クライアントや担当さんと方向性のすり合わせができて、後で食い違いができるのを防ぐことができます。
こちらも仮なので、後々かわることが多いです。
今まで、自分が書いてきた記事のリード文の単語を変えて少しいじるだけが多いですね。
③ゴール
こちらは、記事の方向性やターゲットなど。
クライアントが取材先の店舗・施設の場合はそこに人が来てもらうことがゴールなので「是非、行ってみてください!」というゴールになります。
それとは別に、ライターが自分の考えでまとめる記事の場合は落としどころが何なのか明確に伝えておく必要があります。
ここが、クライアントや担当さんと食い違っていると、記事納品をしたときに「何だこれは?」「こういうのじゃなくて」という意見をもらうことになるかもしれません。
これ、二度手間にならないように重要なポイントです。
④取材先候補一覧
こちらは、アポ取り前の候補一覧を提示します。
- 名前⇒正式名称で書きましょう。
- カテゴリー⇒飲食なら、レストラン・カフェ・純喫茶など、その店を知らないクライアントや担当さんがイメージしやすいように具体的に書くと親切。施設なら、美術館・博物館・遊園地などですね。
- 最寄り駅⇒観光系記事の場合、エリアごとにまとめたりするので自分の整理のためにも便利。
- URL⇒これ重要!!HPすらないローカルなお店なんて、検索するの大変ですからねー、ネタ出しする側が箇条書きにいして提出しましょう。クライアントや担当さんが後で「あれってどういうとこだっけ?」と調べるときにスレッドが流れてしまうと遡って大変!!1枚のPDFにまとまっていると読み手に親切ですよね。
- 経費⇒こちらは、合計経費も出して、その予算でOKか許可をいただくときに重要です。ネタ出しなので、実際に取材に行くのか決まってませんが、お互いにどれくらいの予算がかかるのか想像できるにこしたことはありませんよね。
- 備考⇒取材先をよりイメージしやすいように、特徴、キャッチフレーズなどを載せておきます。
⑤取材する地域の特徴・いちおしポイント
京都、大阪、長野など誰もがイメージしやすい観光地ならいいのですが、
「それ、どこ?聞いたことない。」というような地域の場合は
こういう歴史と文化がありまして!!
これは、この地域ならでは!!
そんな説明もします。
こんなネタ出しをするようになってからは、「これで行きましょう。取材進めてください。」と企画が通るようになりました!!
それでも、10本出して4本通るかどうかですけども!!
以前の空振り三振よりもだいぶ成長したなー(遠い目)
今回ご紹介した方法は、私のやり方なので、「これが正解!」というわけではありません。
担当さんとのやりやすい方法というのもあるでしょう。
編集さんで「ライターさんのネタ出しはこうだと助かるなー」という意見があったら、ぜひとも!
連絡ください!!
むしろ、意見をもらうことがほとんどないので「なるほど!じゃあ、こうしていきますね」と改善できます。
他にも、私が作った取材依頼書などの原本が欲しい!という方がいたら
こちらの講座を受けてくれた方には無料で提供しています。
小澤志穂📷しぶりん@nagoyatabijo
こちらを受けてくださった方には、ライター募集をみつけるとDMするオプションついてます。
2017/08/20 14:22:24
ライター同士で「私より、あなたの方が得意そう」と情報交換することがよくあります。
旅系ライター求人は、私が手がいっぱいなので情報を流しますね。
https://t.co/U7hdwshGb8
今まで受けてくれた方の中で「ほしい!」という方がいたら連絡ください!!
私のライター講座は、クラウドソ―シング経由のお仕事ではなくて、
企業と業務委託契約をしたお仕事をしたい!!という段階の初心者ライター向きです。
私より、ライティングも写真もレベルの高い稼いでいるライターさんはたくさんいます。
クラウドソーシングで高単価のお仕事がとれず、労力に対して収入が見込めない、手数料が高くてヤダなとくすぶっている人に、私はこうやってお仕事をもらえるようになったよ、と紹介する感じです。
私が知りたかったこと、自分で試行錯誤しながら身に着けていったことなんですよね。
私にできたなら、みんな行動すればできるんじゃない?と思ってます。
以上、【初心者】全てボツ!からネタ出しが通るようになった私の企画案原本をお見せしますでした。
こういう本もめちゃくちゃ参考になります!!
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