こんにちは。
愛知県在住のフリーライターの小澤です。
このブログは初心者webライターさんんが読者に多いようです。
もちろん、それは私がブログのターゲットに数か月前の自分のような人と設定しているから。
自分自身の頭の中の整理整頓もかねてブログを作っています。
さて、今回のテーマはインタビュー記事です。
「ライター」と言っても書く媒体や内容も様々!
それでも花形と言えばインタビュー取材だよなあと私は勝手に思っています。
私はライターとして様々な記事を書けるようになりたい!
旅、グルメに加えてお堅い記事も書きたい!
インタビュー取材記事を書けるようになりたい!
そう考えて、実績を積んできました。
詳しくはこちらの記事をどうぞ。
>>執筆実績&お問い合わせ
そこで、私のゼロからスタートしたインタビュー取材をご紹介したいと思います。
ネットで「インタビュー、方法」とググればたくさん出てくる情報です。
私の場合はこんなことを工夫していたよーというもので、他にもあったら教えてくださいね。
ちなみに、私の初めてのインタビュー記事はベンチャー企業の役員の方で。
結果は散々でしたねー、臨機応変に質問できないし、インタビュー時間20分超えるし、もう本当に申し訳なかったですわ。
その反省も込めて!初心者はここに気を付けてー!というポイントをまとめますね。
今回はインタビュー取材に必要な準備と方法を準備・当日・後日の3つに分けて説明します。
1.インタビュー前
①インタビュイーについて徹底的に調べる
公式サイト、FacebookやTwitter、他媒体のインタビュー記事などで情報収取をします。
私の場合はこの時点で記事に入れるインタビュイーのプロフィールは完成しています。
そうすることでプロフィールは足りない情報を整理して当日に確認できますよ。
あと、雑談をするときのためにFacebookやTwitterで趣味や最近出かけた場所、興味関心のある話題をリストアップしておきます。自分の趣味であればインタビュイーもリラックスして話せますし、写真撮影の時は特に顔が緊張するので和らげる意味でも有効です。
②インタビュー記事の構成を考えながら質問を作成
最初に上げた①の流れでインタビュー記事の構成も考えます。
その構成をもとに質問内容もしっかりと考え、事前に相手にメールで資料を送ります。
しっかりと記事の構成を考えて質問を用意することで取材後の記事作成もスムーズになります。
もちろん、当日には会話の流れで用意していた質問ができない場合もあります。
むしろ、それがまだ他の人が掴んでいない情報だったりして深堀りするといいということも!
相手に送る質問内容は多くて5つ、これは絶対に質問する内容を提示しておきます。
また絶対ではないけど時間があったら流れで聞きたいなという質問を10個以上用意します。
これは使いまわしができるものなので、雛形を作っておくといいですね。
③前日、または当日1時間前に電話orメールでご挨拶。
インタビュイーは多忙な方が少なくありません。
「あれ?そんなアポ入ってたっけ?」と忘れている可能性も。
そうならないために、前日または当日1時間前にご挨拶の連絡を再度入れましょう。
電話orメールかは相手に合わせて、中には「電話してくるなんて人の時間を奪うやつだ!」という人もいるので気を付けましょう。
【ポイント整理】
・インタビュイーのプロフィール、記事構成は事前に完成
・質問内容は絶対にするべきもの5つ、できらないいな10個以上用意
・SNSから趣味や興味関心のある話題をリストアップ
・ご挨拶の連絡を再度入れる
2.インタビュー当日
①インタビュー時間は雑談を含めて20分
これ、短いと感じる人もいるかもしれません。
事前準備がしっかりとしており、当日も的確に会話を進めることができればインタビューは20分で十分です。
むしろ、30分以上も話をすることで相手の時間を奪うことになり失礼です。
また自分が記事作成をするときに労力がかかり、時間をかけた割に削除する部分が増えてしまうのも残念です。
長ければいいという問題でもないので、そこはしっかりと時間配分を考えましょう。
②相手が「話をしていて楽しいな」と思える雰囲気作り
これは私の中で本当に重要だと思っていて、課題でもあります。
インタビュイーも取材だからと言って、一方的に質問されて答えるだけではつまらないですよね。
しかも、その時間に自分の仕事ができるはずだったのに!
わざわざ時間をさいてくださっている!!
そこで、インタビューが終わったときに「楽しかったよ、ありがとう。記事を楽しみにしているよ」と言われたらスタート地点だと思っています。
営業上手な人はここでもう一言、新しいビジネスのお話をいただけるらしいです。
(私はまだここまでたどり着いてません)
んじゃあ、相手に満足してもらえるインタビューの仕方ってどんなもの?という点なのですが。
・相手の意図をくみ取った質問の流れ
・相手の話に対して的確な反応(合図地、リアクション等)
この2つがポイントなんじゃないかなーと思います。
自分の用意した質問を消化することを意識していると、相手があったまってきて話したいことを途中で遮ってしまうことになりかねません。
相手のテンション、反応をくみ取って会話を進めましょう。
【ポイント整理】
・インタビュー時間は20分、短すぎても長すぎてもダメ
・相手が楽しかった!と思える会話を心がける
3.インタビュー後
①お礼の連絡(メールorFacebookメッセンジャー)
②文字起こし・画像編集・記事作成、編集
③原稿確認、修正
インタビュー後は必ずお礼の連絡をしましょう。
当日、家に帰ったら必ず!相手の終業時間内に!
Facebookの友達申請の確認をしておくと今後の繋がりもできますし、原稿確認はメールよりもFacebookメッセンジャーの方が返事が早くておすすめ。
原稿確認のお願いはなるべく早くしましょう。
1日~2日以内にできるよう記事を作成すると相手にも熱意が伝わるかも!!
原稿はwordまたはGoogleドライブで送ります。
Wordpressは外部リンクがあるので、そちらを送ります。
PDFで送ると添削など面倒で迷惑になるので気を付けて!!ダメ、絶対!!
【ポイント整理】
・当日、相手の終業時間内にお礼の連絡
・原稿確認は取材時からなるべく早めにすると熱意が伝わる
・原稿はPDFダメ、絶対!
4.今の私の課題
以上が初心者ライターがインタビュー取材で気を付けるポイントでした。
私はインタビュイーの反応(メール、SNS等)と編集さんのコメントから 、相手の意図をくみ取って記事を書く基礎は掴めてきたようです。
次は読者が満足できる記事を書けることが必要。
インタビュイーが記事にまとめて欲しいことと読者が求めている情報は、必ずしも一致するわけではありません。読者が求めている情報を聞き出すインタビューと、記事のまとめ方をすることでPV数やシェア数など数字でハッキリと出てきます。
私は結果として数字を飛ばせていないので、そこまでたどり着いていない状態。
この辺りを強化して、3か月後(2018年4月まで)には名実共にインタビュー取材のできるライターになっていたいですね。
インタビュー取材をしたことが無い初心者ライターは個人的には企業の代表さんのインタビューをすることをおすすめします。特にベンチャー企業や若い経営者は喋り慣れているので、取材者が不慣れでもサクサク進めてくださることがあります。
逆におすすめしないのが取材慣れしていない生産者(農家等)さんや職人さんです。
インタビュイーも取材者も場慣れしていないと、時間だけかかって「全然、中身のない会話しかできていない!記事にできない!」と労力がかかります。
なので、こちらはある程度の場数を踏んでなんでもこい!というようになってからおすすめします。
私はこれでインタビュー時に「あれ?何でこの人は質問と全く違う話をしているの?」「長く話してくれるけど、これさっきも聞いた話だぞ」とパニックになり、記事作成のときに文字起こしをして1時間以上も頭を抱えたことがあります。(原因はインタビュー取材の手綱をとれなかった私にあるのです)
良いインタビューができるためには準備をしっかりとして、場数を踏んでトライアンドエラー!
お互い良い取材ができるように切磋琢磨していきましょうね。
以上、ゼロからインタビュー取材記事が書けるようになるための方法でした。
愛知県在住のフリーライターの小澤です。
このブログは初心者webライターさんんが読者に多いようです。
もちろん、それは私がブログのターゲットに数か月前の自分のような人と設定しているから。
自分自身の頭の中の整理整頓もかねてブログを作っています。
さて、今回のテーマはインタビュー記事です。
リクルートで働いている知人に「どうやったらインタビューがうまくなるの?」と質問された。
— 小澤志穂☕フリーライター (@nagoyatabijo) 2017年12月4日
「自分が用意した質問への最初の答えは浅くてつまらない。ラリーを4~5回繰り返して出てきた答えが深くて面白いんだよ。それを記事にするの」と上から目線でアドバイスしました。
私が2日前に得た知識。
「ライター」と言っても書く媒体や内容も様々!
それでも花形と言えばインタビュー取材だよなあと私は勝手に思っています。
私はライターとして様々な記事を書けるようになりたい!
旅、グルメに加えてお堅い記事も書きたい!
インタビュー取材記事を書けるようになりたい!
そう考えて、実績を積んできました。
詳しくはこちらの記事をどうぞ。
>>執筆実績&お問い合わせ
そこで、私のゼロからスタートしたインタビュー取材をご紹介したいと思います。
ネットで「インタビュー、方法」とググればたくさん出てくる情報です。
私の場合はこんなことを工夫していたよーというもので、他にもあったら教えてくださいね。
ちなみに、私の初めてのインタビュー記事はベンチャー企業の役員の方で。
結果は散々でしたねー、臨機応変に質問できないし、インタビュー時間20分超えるし、もう本当に申し訳なかったですわ。
その反省も込めて!初心者はここに気を付けてー!というポイントをまとめますね。
今回はインタビュー取材に必要な準備と方法を準備・当日・後日の3つに分けて説明します。
1.インタビュー前
①インタビュイーについて徹底的に調べる
公式サイト、FacebookやTwitter、他媒体のインタビュー記事などで情報収取をします。
私の場合はこの時点で記事に入れるインタビュイーのプロフィールは完成しています。
そうすることでプロフィールは足りない情報を整理して当日に確認できますよ。
あと、雑談をするときのためにFacebookやTwitterで趣味や最近出かけた場所、興味関心のある話題をリストアップしておきます。自分の趣味であればインタビュイーもリラックスして話せますし、写真撮影の時は特に顔が緊張するので和らげる意味でも有効です。
②インタビュー記事の構成を考えながら質問を作成
最初に上げた①の流れでインタビュー記事の構成も考えます。
その構成をもとに質問内容もしっかりと考え、事前に相手にメールで資料を送ります。
しっかりと記事の構成を考えて質問を用意することで取材後の記事作成もスムーズになります。
もちろん、当日には会話の流れで用意していた質問ができない場合もあります。
むしろ、それがまだ他の人が掴んでいない情報だったりして深堀りするといいということも!
相手に送る質問内容は多くて5つ、これは絶対に質問する内容を提示しておきます。
また絶対ではないけど時間があったら流れで聞きたいなという質問を10個以上用意します。
これは使いまわしができるものなので、雛形を作っておくといいですね。
③前日、または当日1時間前に電話orメールでご挨拶。
インタビュイーは多忙な方が少なくありません。
「あれ?そんなアポ入ってたっけ?」と忘れている可能性も。
そうならないために、前日または当日1時間前にご挨拶の連絡を再度入れましょう。
電話orメールかは相手に合わせて、中には「電話してくるなんて人の時間を奪うやつだ!」という人もいるので気を付けましょう。
【ポイント整理】
・インタビュイーのプロフィール、記事構成は事前に完成
・質問内容は絶対にするべきもの5つ、できらないいな10個以上用意
・SNSから趣味や興味関心のある話題をリストアップ
・ご挨拶の連絡を再度入れる
2.インタビュー当日
①インタビュー時間は雑談を含めて20分
これ、短いと感じる人もいるかもしれません。
事前準備がしっかりとしており、当日も的確に会話を進めることができればインタビューは20分で十分です。
むしろ、30分以上も話をすることで相手の時間を奪うことになり失礼です。
また自分が記事作成をするときに労力がかかり、時間をかけた割に削除する部分が増えてしまうのも残念です。
長ければいいという問題でもないので、そこはしっかりと時間配分を考えましょう。
②相手が「話をしていて楽しいな」と思える雰囲気作り
これは私の中で本当に重要だと思っていて、課題でもあります。
インタビュイーも取材だからと言って、一方的に質問されて答えるだけではつまらないですよね。
しかも、その時間に自分の仕事ができるはずだったのに!
わざわざ時間をさいてくださっている!!
そこで、インタビューが終わったときに「楽しかったよ、ありがとう。記事を楽しみにしているよ」と言われたらスタート地点だと思っています。
営業上手な人はここでもう一言、新しいビジネスのお話をいただけるらしいです。
(私はまだここまでたどり着いてません)
んじゃあ、相手に満足してもらえるインタビューの仕方ってどんなもの?という点なのですが。
・相手の意図をくみ取った質問の流れ
・相手の話に対して的確な反応(合図地、リアクション等)
この2つがポイントなんじゃないかなーと思います。
自分の用意した質問を消化することを意識していると、相手があったまってきて話したいことを途中で遮ってしまうことになりかねません。
相手のテンション、反応をくみ取って会話を進めましょう。
【ポイント整理】
・インタビュー時間は20分、短すぎても長すぎてもダメ
・相手が楽しかった!と思える会話を心がける
3.インタビュー後
①お礼の連絡(メールorFacebookメッセンジャー)
②文字起こし・画像編集・記事作成、編集
③原稿確認、修正
インタビュー後は必ずお礼の連絡をしましょう。
当日、家に帰ったら必ず!相手の終業時間内に!
Facebookの友達申請の確認をしておくと今後の繋がりもできますし、原稿確認はメールよりもFacebookメッセンジャーの方が返事が早くておすすめ。
原稿確認のお願いはなるべく早くしましょう。
1日~2日以内にできるよう記事を作成すると相手にも熱意が伝わるかも!!
原稿はwordまたはGoogleドライブで送ります。
Wordpressは外部リンクがあるので、そちらを送ります。
PDFで送ると添削など面倒で迷惑になるので気を付けて!!ダメ、絶対!!
【ポイント整理】
・当日、相手の終業時間内にお礼の連絡
・原稿確認は取材時からなるべく早めにすると熱意が伝わる
・原稿はPDFダメ、絶対!
4.今の私の課題
以上が初心者ライターがインタビュー取材で気を付けるポイントでした。
私はインタビュイーの反応(メール、SNS等)と編集さんのコメントから 、相手の意図をくみ取って記事を書く基礎は掴めてきたようです。
次は読者が満足できる記事を書けることが必要。
インタビュイーが記事にまとめて欲しいことと読者が求めている情報は、必ずしも一致するわけではありません。読者が求めている情報を聞き出すインタビューと、記事のまとめ方をすることでPV数やシェア数など数字でハッキリと出てきます。
私は結果として数字を飛ばせていないので、そこまでたどり着いていない状態。
この辺りを強化して、3か月後(2018年4月まで)には名実共にインタビュー取材のできるライターになっていたいですね。
インタビュー取材をしたことが無い初心者ライターは個人的には企業の代表さんのインタビューをすることをおすすめします。特にベンチャー企業や若い経営者は喋り慣れているので、取材者が不慣れでもサクサク進めてくださることがあります。
逆におすすめしないのが取材慣れしていない生産者(農家等)さんや職人さんです。
インタビュイーも取材者も場慣れしていないと、時間だけかかって「全然、中身のない会話しかできていない!記事にできない!」と労力がかかります。
なので、こちらはある程度の場数を踏んでなんでもこい!というようになってからおすすめします。
私はこれでインタビュー時に「あれ?何でこの人は質問と全く違う話をしているの?」「長く話してくれるけど、これさっきも聞いた話だぞ」とパニックになり、記事作成のときに文字起こしをして1時間以上も頭を抱えたことがあります。(原因はインタビュー取材の手綱をとれなかった私にあるのです)
良いインタビューができるためには準備をしっかりとして、場数を踏んでトライアンドエラー!
お互い良い取材ができるように切磋琢磨していきましょうね。
以上、ゼロからインタビュー取材記事が書けるようになるための方法でした。
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